個人セッションにて
ハワイ島でマナカードリーディング
先月のハワイ島リトリートの旅。
ホテルのお部屋で、同行者Kさんに
『今回の旅のテーマ』を
引いていただきました。
大王になる前のカメハメハ青年は
ある日漁村の村人と争いになり、
穴に落ちてしまいます。
漁村の村人は、動けなくなった
カメハメハ青年を
櫂で叩きつけました。
ところが屈強な体を持つカメハメハ。
櫂のほうが壊れてしまいました。
それを見た漁村の村人は
慌てて逃げ出しました。
数年後、大王になったカメハメハ。
村人と再会することになりましたが
罪を一切問わず。
それどころか、村人たちのために
法律をつくったのです。
(後の捕虜の人権を守る法)
無敵だと自惚れていた若き日の
カメハメハ大王。
穴に落ち、投打された
あの事件後に
思い知ったといいます。
どんな人にも弱いところはある。
それを認め、
自分も相手も赦すこと。
慈悲。同情。他人への愛。
それによって変容が起きる。
このカードが出たときは、
自分の弱さを認め、
相手のことも尊重し、
手放し変容していく時だと
知らせてくれています。
力強い後押しカードでもあります。
カードの手はカメハメハ大王の手。
その手から羽ばたく蝶は
自由のシンボルと言われています。
同行者Kさんの感想。
自分にも人にも厳しいところが
あるので思い当たる!と
しきりに話していました。
ハワイ島で宿泊したホテルが
王族ゆかりの、その名も
キングカメハメハホテル🏨
カードにもカメハメハ大王が
現れて、メッセージを送って
くれたのではないかと
私も感慨深かったです。